【ROOT】RooFitを使ってみた話
ROOTには標準で十分なfitting機能がありますが、更に高度なfittingを行えるRooFitというものがあります。
本題
正直まだはっきりとは使い方がわかっていませんが、LandauとGaussianのconvolutionを定義してfittingしました。
fittingするデータはGeant4で適当に作ったrootファイルです。
Python3(pyroot)を使っています
そのほか
今回は以下の文書を参考にしました。
http://root.cern.ch/download/doc/RooFit_Users_Manual_2.91-33.pdf
convolutionには
- RooFFTConvPdf
- RooNumConvPdf
の2つがあるようなのですが、まだ違いについて文書を読み切れていません。
マニュアルに加え、クイックスタートガイドなるものもありますので、以下のページよりご覧ください。
root.cern.ch
ROOTのexampleに入っている以下のコードを用いることができればいいと思うんですが、なんかややこしかったんですよね。
root.cern.ch
今後複雑なfittingしたい場合にはRooFitが有効なはずなので、これからも勉強は続けたいですね。